鑑賞者参加型 インスタレーション作家 林伸明
鑑賞者参加型 インスタレーション作家 林伸明 のブログです。 過去の作品、今後の出品予定をお知らせします。 よろしくお願いします。    なお、このブログは、125%に拡大すると見やすくなります。
昨日の東京新聞に川上律江さんの記事が
鑑賞者参加型アート インスタレーション作家 林伸明 です。
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前回紹介した、川上律江さん。

昨日、東京新聞の夕刊に

記事が出ましたので紹介します。


川上律江 東京新聞

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川上律江さんの絵画が展示されています
鑑賞者参加型アート インスタレーション作家 林伸明 です。
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先の参議院選挙で

市民と野党の共闘

すすめた日本共産党

その本部ビル1階で

戦前に若くして亡くなった

画家・川上律江さんの

作品が展示されている。


川上律江 農夫の家族

1932年作、農夫の家族

19歳のときの作品。


川上律江 面会

1933年作、面会

平和や民主主義をかかげた

たたかいが弾圧され


不当逮捕された仲間のもと

を訪れた仲間や家族と

警官の対比
を描いた作品。


川上律江 労働者

川上律江 負傷

1935年作、労働者負傷


川上律江さんは、

戦後、衆議院議員となった

川上貫一さんの長女。

父は、戦後も生きて活躍したが

律江さんは戦前、30歳の

若さで病にたおれている。


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北川民次②…終戦直後に未来を見通した作家
鑑賞者参加型アート インスタレーション作家 林伸明 です。
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6月8日に紹介した北川民次

終戦直後に発表した作品で、

敗戦の混乱を描きながらも、

未来を見通す子どもたち

を描ききっている。


北川民次⑤
北川民次「焼け跡」 1945.12

なぜ、終戦の年にこの絵が描けたのか?

この時代、絵の勉強は、

主にヨーロッパとアメリカに。

裕福な家庭で育った人が

ヨーロッパに行ったために、

自由な空気を満喫しつつも

現地で社会体験もせずに

ナショナリズムを増幅して

帰ってきてしまった。

一方、アメリカ大陸に渡った

人は、現地で労働体験など

積んで、帰ってきた。

この、違い。  加えて、

北川民次は、アメリカから

メキシコに渡っている。


北川民治①
北川民次「鉛の兵隊」 1939年

メキシコ帰りの民次が

聖戦美術展に「鉛の兵隊」を出品。

一見、戦車や兵隊のおもちゃで

遊ぶ「軍国少女」を描いたようだが、

良く見ると、少女の顔は、

楽しそうではない

背負っている人形

青い目の外国人。


北川民治②
北川民次「作文を書く少女」(当初は「慰問文を書く少女」だった) 1939年

同じ年に書かれた「慰問文を描く少女」。

一見すると、日本軍の兵隊

にむけて、慰問文を書く少女


良く見ると、少女の顔は

困惑の表情

こうして、一見、戦争に協力した

かのようにみせながら、

侵略戦争の本質を見抜き、

批判的見地を露わしていた

民次だからこそ、終戦の年に

冒頭紹介したような絵が描けた

次回(いつになるか?)

戦後の民次を紹介する。


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