鑑賞者参加型 インスタレーション作家 林伸明
鑑賞者参加型 インスタレーション作家 林伸明 のブログです。 過去の作品、今後の出品予定をお知らせします。 よろしくお願いします。    なお、このブログは、125%に拡大すると見やすくなります。
「へんめんっ!」と、日本語のように聞こえる、中国の「変面」
鑑賞者参加型アート インスタレーション作家 林伸明 です。

四川省の食堂で、

夕食をとっていたとき、

突然このようなお面を

かぶった人の踊りが

はじまりました。

中国伝統芸能の1つ、

「変面(へんめん)」です。

変面①
画像は、桂林旅行社のHPより転載させていただきました。

ネットで「変面」と

検索すると、出るは出るは、

さまざまな「変面」の記事が。

次つぎと、顔が変わるので、

そのしくみが知りたくて、

議論がされています。

まあ、こういったものは、

深く考えず、「変わった、

変わった」と言って、

面白がった方がいいでしょう


ユーチューブでも、

「変面」といれると、

いろいろ見られますので、

以下に1つ転載しておきます。





ところで、

四川でみた「変面」では、

そこで流れている音楽で、

何度も、「へんめんっ」と

言っているように聞こえた


のだが、気のせいだろうか?

日本語のはずは

ないのだが、たしかに、

何度も「へんめんっ」と聞こえました。
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リアリズム論③ 映画「渡されたバトン」
鑑賞者参加型アート インスタレーション作家 林伸明です。
PCでは、125%でご覧ください。

1月29日に「リアリズム論①」、30日に「リアリズム論②」を書いたので、今日は3回目の「リアリズム論」です。

①で、「リアリズム=写実」ではなく、「作家が現実に向きあい、表現する」方法こそがリアリズムであることを、中世フランスを引き合いに紹介しました。

実は、1960年代に、この考えを発展させ、「大衆に希望をあたえる」表現が、「リアリズム」だという考えがでてきました。

90年代後半の青年美術展運営委員会の学習会に、講師としてこられた画家の佐藤勤氏は、「60年安保のとき、デモの絵を描いたが、そのなかに、1人だけ体調がわるかったのか、うつむいている人を描いたら、『この絵はリアリズムではない』と批判された」と、語っておられました。

「リアリズム=写実」という狭い枠から抜けだして、「現実に向きあい、表現する」方法に発展した「リアリズム」の手法が、さらに「希望をあたえる」表現へと発展してきたことは、たいへん積極的です。
しかし、作品全体として「希望をあたえる」ことは大事ですが、個々の表現まで、「希望をあたえる」ものでなければならないとなると、これは堅苦しいというか、別の狭さをもっていることになるのではないでしょうか。

90年代後半の運営委員会で、こんなことも議論していました。

先日、映画「渡されたバトン さよなら原発」の試写会に行ったときに、このことを思い出しました。


渡されたバトン

原発建設に揺れた巻町。住民投票で、「原発ノー」を選択した過程を描いた映画ですが、試写会の場で、池田博穂監督は、「現地を訪れて、町が二分されて複雑な思いにいる。単純に、原発反対を描けばよいわけではないことがわかった」と、あいさつされました。

映画では、全体としては「原発ノー」を住民が選択していく、「希望をあたえる」作品になっていますが、個々の表現としては、さびれた街の活性化の切り札として、原発に期待をよせる町民の思いと葛藤、複雑さを描くものとなっています。

この作品は、「リアリズム=写実」、個々の表現が「希望をあたえる」もの、という2つの「狭さ」からとらえたら、「リアリズム」でない作品になってしまいます。
しかし、90年代私たちが議論したように、2つの「狭さ」を克服し、「現実とむきあい、表現」して、作品全体として「希望をあたえる」ものと考えれば、リアリズムの典型のような作品だと言えます。

なお、これから観る人が多いでしょうし、私自身が映画に専門家ではないので、作品そのものの評価は控えさせていただきます。


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今年の発表スケジュール
鑑賞者参加型アート インスタレーション作家 林伸明です。

今年の作品発表のスケジュールが、だいたい決まりましたので、ご紹介します。

★昨年発表した「結びⅡ」の展示予定

第66回日本アンデパンダン展
3月20日~4月1日
(26日休館)
国立新美術館
(六本木、千代田線「乃木坂」直結)

●第67回職美展
5月12~19日
東京都美術館
(上野駅下車、上野公園内)
職美展

★今年の新作発表予定

●第44回ヨコスカ平和美術展
7月25~29日
横須賀市民文化会館

(横須賀中央駅下車)

●第11回ノー・ウォー横浜展
8月12~18日
かながわ県民ホールギャラリー

(日本大通り駅、又は元町中華街駅下車)


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食の文化 峨眉山の精進料理
鑑賞者参加型アート インスタレーション作家 林伸明 です。

今日は、食の文化。

中国四川省

世界遺産「峨眉(がび)山」で

食べた「精進料理」について。

3,000㍍級の峨眉山の中腹、

万年寺でいただいたのが、

中国の「精進料理」。

日本の「精進料理」が、

野菜を使って、素材

そのものの味を活かして

調理するのに対し、

中国の「精進料理」は、

同じく野菜を使いながら

まるで肉や魚のような料理

に調理
しているのが特徴。

日本の「精進料理」のような

素朴な味わいもいいものだが、

中国の手のこんだ「精進料理」も、

おいしいだけではなく、

美的にも1つの作品の

ようになっている。

「夢子倶楽部」という

サイトの「パクパク日記」に、

私が食した「精進料理」と

同じ、万年寺の「精進料理」

の記事が出ているので、

以下にその画像を

拝借しました。

残念ながら、

林が撮った写真は、

暗くて使い物に

ならなかったので。


四川 精進料理①.
四川 精進料理②.

確かに、画像を見る限り、

肉にしか見えません。

なお、「夢子倶楽部」では、

中国だけでなく、

世界中を旅して、

そこで食したものを

紹介しているので、

参考にしてください。


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世界の建築美・・・都江堰②
鑑賞者参加型アート インスタレーション作家 林伸明 です。

昨年、12月29日に、

「建築美を考える」と題して、

中国・四川省の「都江堰」

(とこうえん)を紹介したところ、

いつの時代につくられたものか?」

との質問をうけたので、

補足しておきます。

都江堰は、2,300年近く前

つまり紀元前につくられた、

秦の時代の

「世界水利文化の開祖」


いわれる巨大プロジェクトです。

洪水対策と

用水確保を両立
させ、

しかも、ダムにたよらない

科学的で、環境にもやさしく

さらに、美的にも美しい建築で、

いまでも使用されている水利です。

(そのしくみは、12月29日のブログをご覧ください)

「世界の土木遺産」という

サイトで、詳しく紹介されて

いますので、そちらもご覧

ください。

「世界の土木遺産」サイトから、

以下の画像を添付して

おきます。


都江堰③

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3月の予定 アンデパンダン展のチラシ
鑑賞者参加型アート インスタレーション作家 林伸明 です。

以前紹介しました、3月の作品発表予定。
日本アンデパンダン展のチラシを紹介します。

「アンデパンダン」とは、「独立」の意味。権威からの独立、権力からの独立など、さまざまな意味がある展覧会。
私が昨年発表した「結びⅡ」は、この展覧会と、春にもう1回くらい発表の機会があるか? と、思います。
夏には、新作の発表になる予定です。
アンデパンダン展チラシ

なお、3月26日が、美術館の休館日となり、展覧会もお休みです。
ご注意ください。


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